MACのデータ復旧
MACのSSDデータ復旧料金は割増
OS別販売シェアは2025年2月現在、Windowsが80%、Linux+Crome等が12%、Apple(アップル製)MAC(マック)OS搭載が7%台。よってMACは標準料金の対象外とします。
SSDモデル、及び2016年以降モデルは、Windows PCに比較して[復旧が困難]ですが主な理由は以下の通りです。
- 殆どのMACに内蔵のメディアはSSDですが、モデルにより仕様が異なる。
- SSDをPC筐体から取り外す迄の解体作業が困難。解体の手順が統一されていない。同じシリーズでも複数のバージョンが存在する。
- 2016年以降のMAC OSのバージョンはAPFS暗号化フォーマットされている。
- Mac Book Airは2018年モデル以降はSSDが取り外せない仕様です。
- Mac Book Proは2016年モデル以降はSSDが取り外せない仕様です。
- パスワードでロックされている方が多い。破損した場合はデータ復元が困難。
- 何故かWindowsに比較して、ファイルの転送速度が遅い。
- 復旧設備はWindows用かLinux用ですからMACは作業工数が多い。
- MACはWindowsに比較して復元方法の選択肢が少ない。
- MACで暗号化無で申しみ込され、結果として暗号化だった場合は、解除パスワードが提示頂けないため復旧出来ませんので違約金10,000円となります。
- MACのデータ及びiPhoneのデータが含まれている場合、FAT32/exFATであっても割増となります。
- MACのキャッシュデータはオプションです。
- MACのタイムマシンの復旧はオプションです。
- ファイル迄のフルパス文字数が長いファイル名は対象外となります。
- 拡張子がないファイルは対象外となります。
- iPhoneと同期されていたMACのデータは納品対象外となります。
- iPhoneは暗号化されていますからデータ復旧未対応です。
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AppleのMAC
MACはデータ復旧が困難
MACのSSDは特殊な仕様が多いのでデータ復旧が困難
SSDの物理障害はデータ復旧が困難
トラブル症状 | 障害内容 | 復旧 |
フォーマット要求 | データパーティションなら | ◎ |
フォーマット要求 | その他のパーティションなら | ✕ |
フォーマット要求 | 重度物理障害も有 | ✕ |
不安定 | 不良セクター | 〇 |
読み書き速度が遅い | 不良セクター | 〇 |
ドライブの認識なし | ファームウェア損傷 | △ |
ドライブの認識なし | コントローラ不良 | ✕ |
ドライブの認識なし | メモリーIC不良 | ✕ |
MAC内蔵SSDは割増料金
MAC内臓用SSDはWindows用SSDと互換性がなく基本的に復旧が困難なためWindows用SSDの50%増以上としています。
MAC Book Airの内、2018年以降のモデルはデータ復旧が困難
MAC Book Proの内、2016年以降のモデルはデータ復旧が困難
受付できる可能性があるMAC
- 電源が入る
- マザーボードが正常
- ディスプレイが正常
- SSDをドライブとして認識している
- OSが起動するかどうかは無関係
- SSDがマザーボードから取り外せるかどうかは無関係
- 暗号化解除はオプション
USB接続やLAN接続のHDDの内、暗号化なしフォーマットの自然障害は受付対象です。
- Mac Airは2018年以降モデルはデータ復旧不可
- Mac Book Proは2016年以降モデルはデータ復旧不可
- 2016年以降のMAC(OS含む)はAPFS暗号化されている
- iPhoneと同期されたMACは復旧に要する日数が超長い
- MACの場合、ファイル名文字数のルール違反が多い
- MACフォーマットはWindowsより超手間がかかるため5割増料金となります
- SSDのファイル削除障害発生後20分以上は復旧受付可
- HDDのファイル削除障害発生後1時間以上は復旧受付可
- SSDのフォーマット障害は容量500kb未満のファイルのみ復旧
- 筐体の解体が困難でないモデル
- 障害発生直前、暗号化されていない事を確認済の場合
MACシリーズと年式別対応表
タイプ | 年式 | 復旧可否 |
Mac Book Air | 2017 | 〇 |
2018 | △SSD直付 | |
2019 | △SSD直付 | |
2020 | △SSD直付 | |
Mac Book Pro | 2015 | 〇 |
2016以降 | △SSD直付 | |
2016/2017/TouchBar無13インチ | △ | |
2018 | 〇暗号 | |
2019 | 〇暗号 | |
2020 | 〇暗号 | |
Mac Book | 2009 | 〇 |
2015 | △SSD直付 |
・SSDがマザーボードに直付のため取り外せないため日数が長期にかかります。
・暗号化されているモデルはパスワードが必須です。
2015年以前のモデル別対応表
年式 | 復旧 可否 |
ピン数 | 接続 |
2010年 | 〇 | MAC専用6+12 | SATA |
2011年 | 〇 | MAC専用6+12 | SATA |
2012年 | 〇 | MAC専用18+8 | SATA |
2013年 | 〇 | MAC専用16+12 | PCIe |
2014年 | 〇 | MAC専用16+12 | PCIe |
2015年 | 〇 | MAC専用16+12 | PCIe |
2016年 | × | MAC専用 | PCIe |
Touch Bar搭載モデルは2016年から発売されましたがデータ復旧できない設計となっている問題があります。
2018年以降のTouch Bar搭載モデルは暗号化されているためマザーボードが壊れたらSSDが壊れていなくてもデータ復旧できない仕様です。
Macモデル別 M.2 PCIe-SSD
Apple MacBook Pro | |
Mid 2015 | 15 MJLT2J/A PCIeSSD 15 MJLQ2J/A PCIeSSD |
Early 2015 | 13 MF841J/A PCIeSSD 13 MF840J/A PCIeSSD 13 MF839J/A PCIeSSD |
Mid 2014 | 15 MGXC2J/A PCIeSSD 15 MGXA2J/A PCIeSSD 13 MGX92J/A PCIeSSD 13 MGX82J/A PCIeSSD 13 MGX72J/A PCIeSSD |
Late 2013 | 15″ ME294J/A PCIeSSD 15″ ME293J/A PCIeSSD 13″ ME866J/A PCIeSSD 13″ ME865J/A PCIeSSD 13″ ME864J/A PCIeSSD |
Apple MacBook Air | |
2017 | MQD42J/A PCIeSSD MQD32J/A PCIeSSD |
Early 2016 | MMGG2J/A PCIeSSD MMGF2J/A PCIeSSD |
Early 2015 | MJVG2J/A PCIeSSD MJVE2J/A PCIeSSD MJVP2J/A PCIeSSD MJVM2J/A PCIeSSD |
Early 2014 | MD761J/B PCIeSSD MD760J/B PCIeSSD MD712J/B PCIeSSD MD711J/B PCIeSSD |
Mid 2013 | MD761J/A PCIeSSD MD760J/A PCIeSSD MD712J/A PCIeSSD MD711J/A PCIeSSD |
SSDのデータ復旧料金_軽度~中度
SATA(シリアル・エー・ティー・エー)
SATAとは一般的なHDDと同じ形状です。
復旧料金(円)
SATA | 512G | 1TB |
キャンセル | 4,000 | |
取出蓋無 | 見積 | |
暗号化 | 10,000~50,000円 | |
軽度 | 35,000 | 45,000 |
中度 | 70,000 | 90,000 |
M.2-SATA(エムドットツー・シリアル・エーティー・エー)
- SSD専用の形状で、主にSATA仕様とPCIe仕様が存在しますがSATA接続の物です
- [NGFF]や[mSATA]とも呼ばれています
復旧料金(円)
mSATA | 512G | 1TB |
キャンセル | 4,000 | |
取出蓋無 | 見積 | |
BitLocker | 10,000~50,000円 | |
軽度 | 40,000 | 50,000 |
中度 | 80,000 | 100,000 |
M.2-NVMe(エムドットツー・エヌブイエムイー)
復旧料金(円)
- NVMeとは接続がPCIe転送の物でSATAと比較して速度が速い仕様で相当な高熱を発します
NVMe | 512G | 1TB |
キャンセル | 4,000 | |
取出蓋無 | 見積 | |
BitLocker | 10,000~50,000円 | |
軽度 | 45,000 | 55,000 |
中度 | 90,000 | 110,000 |
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