誤操作により削除してしまったフォルダやファイルのデータ復元についてご案内させて頂きます。
低額ファイル削除プランの定義
ある人が操作間違いで削除されてしまったファイルと、障害(劣化等)で消失したファイルの検索作業は根本的に異なります。
よって、申し込み時のご申告を間違われますと、結果が変わります。
つまり復旧できる筈のファイルが復元できない原因となります。
削除されたファイルの復元を希望される場合、削除された日時及び、フォルダ名、ファイル名の申告が必要です。その情報が不明な場合はデータ復旧受付ができません。
対象期間
次回の受付月日は未定です。(2024年10月1日現在)
低額プランの対象メディア
- 劣化など障害がない
- ファイルシステム障害がない
- 削除してしまった(軽度論理障害)
- PC内蔵のハードディスク1TB迄(データ量320GB)
- USB外付けハードディスク1TB迄(データ量320GB)
- USBメモリー64GB迄(データ量無制限)
- SDメモリー64GB迄(データ量無制限)
低額プランの対象障害
- 今、うっかり削除したファイル
- 今、うっかり削除したフォルダー
- HDDの場合1時間以内が限度
- 実行した人が名乗り出ない
- 実行した時間が判らない
- クイックフォーマットした
- スキャンディスクはしていない
- 絶対にデフラグはしていない
- ソフトのダウンロードはしていない
- ソフトのインストールはしていない
- ブラウジングはしていない
- その他、上書きは保存は一切していない
- フリーメール等のwebメールは利用していない
受付できない内容
- Yahooのwebメールデータ
- Googleのwebメールデータ
- インターネットプロバイダーのwebメールデータ
- 元々そのようなファイルはパソコンにない筈のデータ
- 退社した従業員さんが削除した
- 消した人が判明しない
免責事項
復旧作業の申し込み時に、上記「低額プランの対象障害」かどうか、ご申告を頂きます。
もしご申告内容と異なる事が判明した場合、免責料金として半額を請求させて頂きます。
よくある申告間違い
- ファイルを削除した時間が不明だった
- 実行した人が本人でなかった
- 完全フォーマットされていた
- 暗号化されていた
- 完全抹消処理をされていた
- 重度の論理障害があった
- 物理障害があった
- 上書きされていた
- 削除されたフォルダ名が違っていた
- 削除ファイル名が違っていた